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CFDの始め方・やり方

CFDはFXと同じ差金決済取引で、レバレッジ効果を利用し資金効率高く株価指数を売買できる金融商品です。CFDで取引する銘柄は株価指数といい、ニュースでよく耳にするNYダウや日経225などです。この記事ではCFD取引を始めるための口座開設から選択できる株価指数の種類、注文方法やコスト面などCFD初心者が取引を始められるまでを解説します。

Article By forex.com
2024年2月8日 午後14:23

目次

日経225、NYダウ、ナスダックなど世界の主要株価指数を原資産にCFD取引ができます。
最大レバレッジは10倍。レバレッジをかけることにより現物取引よりも高い資金効率で取引ができます。また、買い・売りのどちらからでも取引をスタートすることができるため、上昇相場でも下落相場でも利益獲得を狙うこともできます。
FOREX.comの株価指数CFDを詳しく見る https://www.forex.com/jp/indices-trading/
CFD取引を始めるにはFOREX.comに口座を開設しなくてはいけません。すでにFX取引で口座をお持ちの方もいると思いますので、口座を持っている場合と持っていない場合に分けて解説していきます。

FOREX.comに口座をお持ちの場合

FOREX.comにすでに口座をお持ちの方はFX口座にログインしている状態からCFD取引口座へすぐに切り替えできます。チャート画面左上のプルダウンリストから「株価指数口座」を選択するだけです。ただし、口座資金は別になりますのでFX口座に入っている資金をそのまま使えるわけではありませんのでご注意ください。

FOREX.comに口座をお持ちでない場合

FOREX.comに口座をお持ちでない場合はFOREX.comのトップ画面より口座開設を行います。お申し込みは5分で完了でき、取引開始まで最短で60分も可能です。準備いただく書類に関してはお持ちの書類パターンによって以下の通りです。
●マイナンバーカードを持っている ➝ マイナンバーカードのみでOKです ●マイナンバーカードを持っていない ➝ 運転免許証とマイナンバー通知カード ※マイナンバーが記載された住民票でも可 ●運転免許証を持っていない ➝ 以下の書類の中から1点とマイナンバー確認書類 ●運転経歴証明書 ●住民基本台帳カード ●在留カード ●特別永住者証明書 ●パスポート
口座開設が完了したら次は取引するための資金を取引口座に入金してみましょう。入金方法は2種類用意されていますので用途に合わせて使い分けます。

クイック入金

クイック入金はFOREX.comの提携金融機関にインターネットバンキングの口座を持っている方のみ利用できます。24時間PCやスマホからほぼリアルタイムで入金を反映できる他、振込手数料も無料となる便利なサービスです。

クイック入金

クイック入金はFOREX.comの提携金融機関にインターネットバンキングの口座を持っている方のみ利用できます。24時間PCやスマホからほぼリアルタイムで入金を反映できる他、振込手数料も無料となる便利なサービスです。

銀行振込

お持ちの銀行口座からの銀行振込による入金方法です。入金された資金は銀行の営業時間( 平日の9時から15時)に確認できた場合に取引口座へ反映するので、夕方以降や土日に振込を行なった場合、取引口座への反映までタイムラグが発生します。 インターネット振込とクイック入金は別ですので間違えないようにしてください。

CFDを取引する際にどのようなCFDを選択するのかは大きな分岐点となります。ここではFOREX.comで取引できるCFDの株価指標を大きくカテゴリー分けして簡単に解説していきます。

米国株価指数

出所:FOREX.com/Wall Street/日足//9月29日取得

これから出てくる各国の株価指数とは対象となる国の株式市場全体の値動きを表したもので、選ばれた複数の株式銘柄を計算して数値化し視覚的にわかりやすくしたものです。 米国株価指数はアメリカ株式市場の値動きを表した指数で、世界経済の中心でありドルという基軸通貨を有する国として多くの投資家が注目している数値となります。株式指数を取引するうえで必ず押さえておかなければいけない数値となります。 アメリカの景気が上がると思えば買いで検討し、下がると思えば売りで検討するというイメージです。

FOREX.comでの米国株価指数の名称

FOREX.comで取引できる米国株価指数の名称は一般的な指数の名称と異なる取引銘柄名となっています。一般的な名称との照合は以下を参照してください。
●NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均) ➝ Wall Street ●S&P500(S&P500種指数) ➝ US SP 500 ●NASDAQ100(NASDAQ100指数) ➝ US Tech 100

日本株価指数

出所:FOREX.com/Japan 225/日足//9月29日取得

日本株価指数は日本の株式市場全体の動向を大まかに確認できる数値です。一定の条件を満たした銘柄の株価平均額や時価総額などを基に計算しているため、指数が上がっていれば景気が上向きですし、下がっていれば景気が下向きとなります。 日本の景気が上がると思えば買いで検討し、下がると思えば売りで検討します。

FOREX.comでの日本株価指数の名称

FOREX.comで取引できる日本株価指数の名称は一般的な指数の名称と異なる取引銘柄名となっています。一般的な名称との照合は以下を参照してください。

●NASDAQ100(NASDAQ100指数) ➝ US Tech 100

欧州株価指数

出所:FOREX.com/Germany 40/日足//9月29日取得

欧州株価指数の対象地域はヨーロッパの経済圏で使用される共通通貨ユーロを有する地域全体を指します。欧州の中には世界のGDPの15%を占める伝統ある企業も多く、各国に株式市場も多く存在します。そのためアメリカや日本と違い、注目する株価指数が複数の国にまたがっていることに注目しなくてはいけません。FOREX.comではドイツとイギリスの株価指数を取り扱っています。

FOREX.comでの欧州株価指数の名称

FOREX.comで取引できる欧州株価指数の名称は一般的な指数の名称と異なる取引銘柄名となっています。一般的な名称との照合は以下を参照してください。

●DAX40(ドイツ株価指数) ➝ Germany 40 ●STOXX50E(ユーロ・ストックス50) ➝ EU Stocks 50 ●CAC40(フランス株価指数) ➝ France 40 ●FTSE100(イギリス株価指数) ➝ UK 100

中国株価指数

出所:FOREX.com/China 50/日足//9月29日取得

中国株価指数は中国の株式市場を指しますが、中国本土のほかに香港の株式市場も併せて中国株価指数に含まれます。いくつかある株価指数の中でもFOREX.comでは上海総合指数とハンセン指数の取り扱いがあります。

FOREX.comでの中国株価指数の名称

FOREX.comで取引できる中国株価指数の名称は一般的な指数の名称と異なる取引銘柄名となっています。一般的な名称との照合は以下を参照してください。

●FTSE中国A50指数(中国A株価指数) ➝ China 50 ●ハンセン指数(香港ハンセン株価指数) ➝ Hong Kong 50
取引をする準備が整ったらいよいよ注文です。CFDの注文方法はFXと何も変わりませんので、ここでは簡単に取引の種類だけを紹介しておきます。

新規注文の3つの注文方法

新規注文には大きく分けて3つの注文方法があります。

成行注文

成行注文とは現時点のレートでリアルタイム注文する方法です。

指値注文

指値注文は現在価格よりも有利な位置に価格を指定して発注をする注文方法です。

逆指値注文

逆指値注文は現在価格よりも不利な位置に価格を指定して発注をする注文方法です。

決済注文の3つの注文方法

h3:決済注文の3つの注文方法 決済注文にも大きく分けて3つの方法があります。

成行決済

成行決済とは現時点のレートで保有するポジションの決済をリアルタイムで行います。

指値決済

指値決済とは保有するポジションよりも不利な価格に決済注文を入れます。ストップロスや損切り注文とも呼ばれます。

逆指値決済

逆指値決済とは保有するポジションよりも有利な価格に決済注文を入れます。利益確定の際に使います。

注文の変更方法

注文時や決済時に発注した指値注文や逆指値注文は、約定前であれば指定価格を変更することはいつでもできます。
CFD取引にもFXと同様にコストがかかります。ここではFOREX.comでCFD取引をする際にかかる取引コストについて解説します。

スプレッド

スプレッドとは証券会社が提供する買いの取引価格と売りの取引価格の差のことで、取引するたびに発生する実質的な手数料のようなものです。この差が小さければ小さいほど顧客に有利な条件となります。
FXのスプレッドと同じくFOREX.comでのCFD取引のスプレッドは、取引するCFDの現地取引時間外の場合や流動性の低下、急変動などが起こった場合は変動することがありますのでご注意ください。

金利調整額

金利調整額とはCFD取引のポジションを保有したまま翌営業日以降に持ち越した場合(ロールオーバーと呼ぶ)に付与または徴収される金額のことで、取引している国との金利差によってその額は変動します。貰える場合は問題ありませんが、支払う場合はコストとして捉えなければいけないことを覚えておきましょう。FXでのスワップポイントと同じものと考えて問題ありません。

配当金調整額

CFDの中でも株式を参照元にしている銘柄は、その株式に配当が行われた場合CFD保有者にも配当金相当額の調整金が支払われます。これを配当金調整額と呼び、株式取引での配当金に該当するものです。CFDでの注意点は買いで保有している場合は配当金調整額を受け取ることができますが、売りで保有している場合は支払わなければいけないことです。売りで保有する際はコストとして計算しておかなければいけないことを覚えておきましょう。

コンバージョンレート

コンバージョンレートとは両替手数料のことで、円建て口座で運用している場合海外CFDを取引する際には外国通貨を介してCFDを購入しますが、その際の両替にかかる費用のことを指します。FOREX.comでは両替レートに対して0.5%のコンバージョンレートを加算して取引を行っておりますので、コストとして計上しておく必要があります。
FX
指数
通貨ペア売り買いスプレッドオープン
ポジション
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