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FXの始め方・やり方

FX証券会社に口座を開く FXには専門用語や専用の取引アプリ、取引ツールなど分かりづらい項目がたくさんあります。よくわからずに取引をしてしまうと思いもよらぬ損失を招いてしまいます。 初心者向けのツールが充実してるか FX […]

Article By forex.com
2023年12月29日 午前09:10

目次

FX証券会社に口座を開く

FXには専門用語や専用の取引アプリ、取引ツールなど分かりづらい項目がたくさんあります。よくわからずに取引をしてしまうと思いもよらぬ損失を招いてしまいます。

初心者向けのツールが充実してるか

FXには専門用語や専用の取引アプリ、取引ツールなど分かりづらい項目がたくさんあります。よくわからずに取引をしてしまうと思いもよらぬ損失を招いてしまいます。

証券会社を選ぶ基準として「初心者向けのツールが充実しているのか」を重視して選ぶといいでしょう。

FOREX.comでは初心者向けの記事や動画など様々なコンテンツをご用意しておりますので、口座解説をした日から安心してご利用頂けます。

手数料やコストは安いか

FXにかかる手数料やコストなどの費用は各証券会社によって様々です。まずは利益を出すことを考えなければいけませんので、かかる費用はなるべく安く押さえたいところです。

FOREX.comでは口座開設や口座維持費は無料、売買にかかる手数料も無料となっており、取引コストを押さえながら運用を行って頂けます。

口座開設に必要な書類と期間

口座開設に必要な書類は、申し込み時に入力した情報と一致する次の2点が必要になります。

●マイナンバー記載書類(マイナンバーカードなど)

●本人確認書類(運転免許証など)

書類はアップロードでのみ提出が可能となるので、専用アプリのあるスマートフォンから手続きをすると5分ほどで申し込むことができます。

申し込み完了後審査を行います。FOREX.comでは最短で60分後にはお取引を始めることも可能です。また申し込み内容と提出書類の相違がある場合は口座開設ができませんので、書類の更新などを終えた上で再度申し込み手続きをお願いします。

口座開設が完了したら次は取引するための資金を証券口座に入金します。入金方法は2種類用意していますが、反映までの時間が違いますので用途に合わせて使い分けてください。

クイック入金

クイック入金はFOREX.comの提携金融機関にインターネットバンキングの口座を持っている方のみ利用できますが、24時間ほぼリアルタイムで入金を反映できる他、振込手数料も無料となります。PCやスマホからいつでも入金ができる便利なサービスです。

銀行振込

通常の銀行振込による入金方法です。入金された資金は平日の9時から15時の間に確認できた分を取引口座へ反映するので、夕方以降や土日に振込を行なっても反映までタイムラグが発生します。

またインターネット振込とクイック入金は別ですので間違えないようにして下さい。

取引を始める前の事前準備

口座を開設し入金が終わったらいよいよ取引の準備です。売買する通貨ペアを決め、値動きを確認し、買いか売りかを決め、注文数量を決めるところまでを確認していきましょう。

チャートの表示方法

チャートの表示方法はTradingviewを利用しているかMT4を利用しているかで異なりますのでそれぞれ確認してみましょう。

TradingviewでUSDJPYチャートを開く場合

出所:Trading view/USDJPY/日足/8月18日取得

MT4でUSDJPYチャートを開く場合

通貨ペアの選定

初心者が通貨ペアを選ぶときのコツは次の3点です。

取引量が多い

取引量が多いというのはそれだけ参加しているトレーダーが多いことを意味します。情報量が多く初心者でも情報を得やすいため利益を上げやすいでしょう。

取引量が多い通貨ペアとして「EURUSD」や「USDJPY」、「GBPJPY」などが挙げられます。

スプレッドが狭い

スプレッドとは買値と売値の差のことで証券会社が得る手数料のようなものです。これが狭ければ狭いほどトレーダー側が有利になります。スプレッドは流通量に影響されるため取引量が多いほど狭くなります。

スプレッドが狭い通貨ペアとして「EURUSD」や「USDJPY」などが挙げられます。

ボラティリティが激しくない

ボラティリティとは値動きのことで、ボラティリティが激しいと一瞬のうちに大きな損失を抱えたりすることもあります。初心者のうちはボラティリティが激しくない通貨ペアで経験を積むことをおすすめします。

ボラティリティが激しくない通貨として「EURUSD」や「USDJPY」が挙げられます。

為替レート確認方法と見方

為替レートには買値と売値があり、買値とはその通貨ペアを買う際のレート、売値とはその通貨ペアを売る際のレートのことを指します。この2つのレートには価格差があり、これをスプレッドと呼びます。

為替レートを確認するにはチャート画面左上に注目します。2つのレートが並んでおり左側が売値、右側が買値、その間にある数字がスプレッドとなります。

出所:Trading view/USDJPY/日足/8月18日取得

取引する数量を決める

FX取引の取引単位はLot(ロット)で表されます。FOREX.comでは1ロット=1000通貨で定められているため、1ロットで注文を出すと1000通貨分の取引を行うことになります。ロットを上げて取引量が多くなればその分リスクも高くなりますので適正なロットで取引を行うことが重要です。

証拠金の何%の損失が許容できるか

ロット数を決める際に証拠金の何%までの損失を許容できるか決めておくといいでしょう。例えば証拠金が10万円でその2%(2,000円)までの損失を許容する場合は、取引する際に損失額が2,000円に収まるようにロットを計算することで適正な取引量が導き出せます。

レバレッジの計算方法

利用するレバレッジの計算式は「為替レート × ロット数 ÷ 証拠金」で求めることができます。例えば為替レートが100円、ロット数が5ロット(5000通貨)、証拠金10万円だった場合は次のようになります。

100円 × 5000通貨 ÷ 10万円 = 5倍

レバレッジを適正にかければ資金効率が良くなりますが、かけすぎると損失リスクが高まりますので取引数量を決める際は今どれくらいのレバレッジがかかっているのか計算するようにしましょう。

取引をする準備が整ったらいよいよ注文です。FXでは注文時と決済時に分けて注文を発注します。それぞれ確認していきましょう。

新規注文の3つの注文方法

新規注文には大きく分けて3つの注文方法があります。

成行注文

成行注文とは?F?r点のレ?`トでリアルタイム注文する方法です。

指値注文

指??注文は?F在??格よりも有利な位置に??格を指定して?k注をする注文方法です。

逆指値注文

逆指値注文は現在価格よりも不利な位置に価格を指定して発注をする注文方法です。

決済注文の3つの注文方法

決済注文にも大きく分けて3つの方法があります。

成行決済

成行決済とは現時点のレートで保有するポジションの決済をリアルタイムで行います。。

指値決済

指値決済とは保有するポジションよりも不利な価格に決済注文を入れます。ストップロスや損切り注文とも呼ばれます。

逆指値決済

逆指値決済とは保有するポジションよりも有利な価格に決済注文を入れます。利益確定の際に使います。

注文の変更方法

注文時や決済時に発注した指値注文や逆指値注文は、約定前であれば指定価格を変更することはいつでもできます。

ポジション保有後はレートが変動する度に損益が増減します。どの程度動いたらどれくらいの損益になるかはロット数に依存しますが、リスク管理のためにも簡単な計算はできるようにしておきましょう。

レート変動と損益

FXではレートの変動単位を「pips(ピップス)」と呼び、値幅を表す最小単位として使います。様々な国通貨を扱うFXでは単位が一定ではないので共通の値幅として統一するために使用しています。

このpipsを利用することでレート変動と損益の計算が簡単にできます。例えば1000通貨(1ロット)の取引で1000pips(1円)の値動きを獲得すると1,000円の利益となりますし、10000通貨(10ロット)の取引で1000pips(1円)の値動きを獲得すると10,000円の利益となります。このようにロット数によって得られる利益は増えますが、損失も同じだけ増えますのでレバレッジのかけ過ぎには注意です。

損益の計算式を理解する

上記の損益を計算式で見てみます。

この公式を覚えておくだけで獲得できる利益や被る可能性のある損失をすぐに計算できるようになります。

スワップポイント

ポジションを保有していると売買の差益決済以外にスワップポイントと呼ばれる金利を得ることができます。高金利通貨を買い低金利通貨を売ることで2カ国の金利差の差額を受け取れる仕組みです。ポジションを保有している間は毎日受け取れるため長期保有でスワップポイント狙いをすることもできます。

ただし、高金利通貨を売って低金利通貨を買っている場合はその金利差分の支払いをしなければいけないことには注意が必要です。

円高とは外貨に対して日本円の価値が上がることを意味します。つまり外貨を買うために必要な円の量が少なくなります。

1ドル140円は円高か、それとも円安か

上記を踏まえた上で1ドル=140円は円高か円安か考えてみます。2022年初頭までは1ドル=110円前後で推移していました。比べてみると1ドルを購入するのに30円ほどコストが上がっています。これはドルに対して円の価値が下がったことで、ドルを買うためには多くの円が必要になったことを意味します。。

つまり1ドル=140円は2022年に比べると円安になったと言えます。

FXでは買いからも売りからも注文できる理由

FX取引では買いだけでなく売りから取引を始めることができます。例えばUSDJPYで売り注文をする場合ドルを払って円を買いますが、このときにドルを保有している必要はありません。FXは原物の受け渡しを行わない差金決済ですので損益が発生したときのみ支払いが発生します。そのため口座内にどの通貨を保有しているかを気にすることなく取引ができるのです。

高い安いの基準は直近の価格

今の価格が円高なのか円安なのかを判断するのは直近の価格を基準に考えます。例えば2023年8月現在の1ドル=140円は2022年から比べれば円安なのですが、バブル期の1980年代(1ドル=240円前後)に比べれば円高なわけです。もし来年に160円までUSDJPYが上昇したとしたら今の価格はまだまだ円高だったと言うことになってしまうのです。

FXの簡単な用語や注文方法をマスターしたら、次はチャートの分析に挑みましょう。テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを使って取引を行うことで継続的に利益を上げやすくすることができます。FOREX.comでは初心者にもわかりやすい分析方法をたくさん解説していますので参考にしてください。

FX
指数
通貨ペア売り買いスプレッドオープン
ポジション
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