MT4アプリをダウンロードしよう MT […]
MT4のダウンロードはFOREX.comのMT4案内ページにダウンロードリンクがありますので、そちらから入手することができます。下記リンクへアクセスし、上図の注釈位置からインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをクリックするとインストーラーが立ち上がりますので、手順に従ってインストールを行います。インストール完了後に英語のページが表示されますが、これはMT4利用者のコミュニティページですのでそのまま閉じてしまいましょう。インストールは約5分ほどで完了します。
MT4のインストールが終わったらデスクトップ上にMT4のアイコンが表示されていますのでダブルクリックして立ち上げてみましょう。
MT4を立ち上げるとログイン情報を求められますので、FOREX.comから提供されたIDやパスワードを入力していきます。
①ログインIDを入力します。FOREX.comから送られてきたメールに記載されていますので正しく入力します。
②パスワードを入力します。パスワードもメールに記載されています。大文字と小文字の区別がありますので間違えないようにしましょう。
③指定サーバーもメールに記載されています。プルダウンリストから選択します。似たような名前のサーバーが並んでいますので、しっかり確認しましょう。
④すべての入力が終わりましたらログインボタンをクリックして完了します。
正しくログインできていればチャートが読み込まれ、右下の紫丸で囲った位置が数字になっています。間違っている場合ここに「無効な口座」や「回線不通」と表示されますので、再度内容を確かめて再入力を行いましょう。また「ログイン情報を保存」にチェックを入れておけば次回以降の入力が省略できますが、PCにアクセスできる方ならだれでもログインできてしまいますので、自分専用のPC以外ではチェックを外しておきましょう。
ログインが完了したらMT4の簡単な設定を行います。基本的な使い方は解説記事がありますのでそちらを参照してください。ここではチャートを表示する方法と価格表示方法の変更、価格ラインの表示選択、保有ポジションの画面表示の設定について解説します。
チャートの表示方法はメニューバーから行うことができます。上図を参照しながら読み進めてください。
①メニューバーから「ファイル」を選択する
②リストから「新規チャート」をクリックする
③シンボルリストが展開されるので
④表示したい通貨ペアをクリックする
⑤チャートが表示されます
チャート上に表示する価格の表示方法は3種類の中から選択できます。赤枠で囲ったツールバー上に配置されていますのでお好みの表示方法を選択しましょう。
①バーチャート / 海外で主に利用されている表示方法
②ローソク足 / 日本発祥の四本値を視覚的にわかりやすく表示する方法
③ラインチャート / 終値のみを1本の線で結んだ表示方法
チャート上に表示されている価格は基本的に売り注文時に参照される価格が表示されています。FXにはスプレッドがありますので買い注文時にはこの価格にスプレッドが上乗せされて約定されます。この機能はチャート上に買いと売りの参照価格をどちらも表示する方法です。ただし、Ask価格のチャートは描写されませんのでご注意ください。
①チャート上で右クリックをしリストの中から「プロパティ」をクリック
②プロパティパネルが展開されるので「全般」タブをクリック
③パネル内右側の「Askのラインを表示」にチェックを入れる
以上の手順でチャート上に2つの価格を表示することができます。
ポジションを保有すると「どの価格でどれくらいの数量のポジションを保有したのか」がチャート上に表示されます。他の人とチャート画面を共有したり、検証作業をするときなどポジションの表示が邪魔になる場合があります。この機能では保有するポジション表示のON/OFFを行います。
①メニューバーから「ツール」を選択し、リストから「オプション」をクリックする
②オプションパネルから「チャート」タブをクリックする
③「チャート上にポジションをオーダーを表示」のチェックを外す
OKを押して確定させます。
保有ポジションが非表示になりました。